- Roundup
「会員制バーチャル墓地」、東京芸大発ベンチャーが発表 虹彩由来のアートをブロックチェーンに記録
ITmedia NEWS 2021/05/21東京藝術大学発のベンチャーeach tone(東京都豊島区)は5月20日、会員制バーチャル墓地サービス「viz PRiZMA」(ヴィーズ プリズマ)を発表した。会員が虹彩データから作ったアート作品を他界後にバーチャル空間に展示することで、家族や子孫がスマートフォンなどから時間や場所を気にせずアクセスできる。作品はブロックチェーンに記録されるという。
生前、会員はワークショップに参加してアーティストと一緒に自分の虹彩データからアート作品を作る。合わせて声や身体の動きの特徴なども収集し、バーチャル墓地の作成に活用するという。